こんにちは。
はりきゅうマッサージ治療院feelの広末です。
今回は、
剣道での反り腰姿勢や、デスクワーク中の力みが原因となっていた
腰痛の改善例をご紹介します。
松本さま(仮名・40代男性)は、慢性的な腰痛を抱えており
・剣道の構えで腰を反る動作
・デスクワーク中、姿勢を保とうとして腰に力が入る
・前屈+体をひねる動作(回旋)で痛みが増強
といった症状でご来院されました。

医療機関でのレントゲンでは「椎間がやや狭い」と言われたものの、
手術が必要な状態ではなく
リハビリや運動療法も継続されていましたが、
症状に大きな変化は見られませんでした。
◆痛みの原因として考えられた筋肉(罹患筋)
今回の症状から、特に関与していたと考えられる筋肉
・腰方形筋
・脊柱起立筋(特に多裂筋を含む深層筋)
・中殿筋・大殿筋
・ハムストリングス
・腹斜筋(回旋動作に関与)
さらに、腸骨稜(骨盤上部)周囲にできた硬結(筋肉のしこり)も重要な治療ポイントです。
特に、
腰部から臀部へ移行する部分(腰臀移行部)は硬結が形成されやすく、
前屈+回旋や姿勢保持時の負担が集中しやすいポイントです。
この部位の機能低下により、
「曲げる+ひねる」動作で痛みが誘発されていたと考えられます。
施術では、
・腰部(腰方形筋・脊柱起立筋)
・臀部(中殿筋・大殿筋)
・ハムストリングス
・腹斜筋関連部位
・腸骨稜周囲〜腰臀移行部の硬結
に対して、トリガーポイント鍼治療を行い
毎回、パルス(電気刺激)を併用し
深部の筋緊張を効率よく緩めていきました。
◆通院ペースと経過
・週1回 × 4回
・その後 2週間に1回 × 2回
合計6回の施術を実施しました。
施術を重ねるごとに、
・前屈+回旋時の痛みが大きく軽減
・剣道時の反り動作での痛みが改善
・デスクワーク中の腰の力みが減少
最終的には、
ほとんど痛みを感じない状態まで改善しました。
今後は、体のメンテナンスで月に1回のペースで通われます。
同じようなお悩みの方へ
・前かがみ+ひねる動作で腰が痛い
・スポーツで腰を反ると痛い
・デスクワークで姿勢を意識すると逆に辛い
・腰からお尻の境目あたりが張る・重い
・リハビリをしても変わらない
このような症状でお悩みの方は
一度、お気軽にご相談ください。
=筆者:広末 喜和子=
鍼灸師として、肩こりや腰痛などの慢性症状から美容を目的とした施術まで、幅広く対応しております。
特に美容鍼の分野では、当院オリジナルメソッドである「リガメンティシア®」のインストラクターを務め、
施術だけでなく後進の指導にも携わっています。
また、AEA認定エステティシャンの資格を取得し、化粧品やスキンケアの専門知識も豊富。
鍼灸とエステの両分野に精通していることから、美容と健康を総合的にサポートできるのが強みです。
